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「フロントドア」の最高のお手本!? 変化しすぎるツーシームが「えげつない」と話題

アストロズのランス・マッカラーズJr投手が投じた1球が「えげつない」と話題になっている。右腕が投じたのは、打者の内角ボールゾーンから変化してストライクゾーンに入ってくる「フロントドア」だが、その強烈な変化に打者は全く対応できず。この場面の動画を投稿したアストロズの公式ツイッターにはファンから驚きのコメントが集まった。

アストロズのランス・マッカラーズ【写真:Getty Images】
アストロズのランス・マッカラーズ【写真:Getty Images】

アストロズ公式サイトが動画で紹介、右腕マッカラーズJrが投げたボールがスゴすぎる?

 アストロズのランス・マッカラーズJr投手が投じた1球が「えげつない」と話題になっている。右腕が投じたのは、打者の内角ボールゾーンから変化してストライクゾーンに入ってくる「フロントドア」だが、その強烈な変化に打者は全く対応できず。この場面の動画を投稿したアストロズの公式ツイッターにはファンから驚きのコメントが集まった。

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 2月28日(日本時間1日)のオープン戦ツインズ戦に登板したマッカラーズJr。先発で2回を投げ、2安打無失点3奪三振と順調な仕上がりを見せている。驚愕のボールを投げ込んだのは、1回1死で迎えたアドリアンザの打席だ。

 スイッチヒッターのため左打席に入ったアドリアンザを追い込んだマッカラーズJr。最後の1球は打者の胸元へと向かっていった。アドリアンザは思わず顔をそらし、避けようとしたが、ツーシームは急激に変化してストライクゾーンへ入っていき、キャッチャーのミットに収まる。見逃し三振に球場からは歓声が上がった。

 メジャーではよく使われる野球用語「フロントドア」だが、日本でも2015年に黒田博樹氏が広島に復帰してから定着。打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンに変化していくボールのことで、黒田氏もツーシームを使ってよく投げていた。この1球は、まさに「フロントドア」の最高の手本とも言える。一方で、打者の外角ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるボールは「バックドア」と呼ばれる。

 この動画がアストロズの公式ツイッターに投稿されると、ファンからは驚きの声が次々と届いた。

「彼は冷徹だ」

「ウィッフルボールを投げているかのようだね」

「なんてことだ」

「なんともえげつない」

「素晴らしいツーシーム」

「ランスが素晴らしいシーズンを送ることを待ち望んでいるよ、健康な一年になりますように!」

「ワオ」

「グレッグ・マダックスのような投球だ」

「ワオ…なんて変化だ」

 多くの人が驚きを隠せない様子。「ウィッフルボール」とは、野球が原型となっているスポーツで、穴の空いたプラスチックのボールが使われる。大きな変化をすることが特徴だが、マッカラーズはMLB公式球でとんでもないボールを投げた。

 昨季は22試合登板で7勝4敗、防御率4.25の成績をマーク。ポストシーズンでは、ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第7戦で6回から救援し、完ぺきな投球でセーブを挙げるなど、世界一に大きく貢献した。今季はさらなる飛躍のシーズンとなるかもしれない。

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