日ハム斎藤が“今季初失点” ルーキー・藤岡に同点打

この日まで無安打無失点の好投も…

 日本ハムの斎藤佑樹投手が3日のロッテ戦(札幌ドーム)で1点リードの4回から2番手として登板。先頭の荻野に四球を与えると直後に二盗を許し、続くルーキー・藤岡に右前適時打を浴びた。

 同点打を浴びた斎藤は続く中村に死球を与え無死一、二塁のピンチを招く。ここでドラフト1位ルーキー・安田を迎えるが力のない右飛に抑えようやく1死を奪った。だが、続く井上に右前適時打、さらに続く鈴木には右翼線へ適時二塁打を浴び、この回一挙3点を失った。

 この日まで斎藤は実戦3試合6イニングでノーヒットピッチングを続けていたが、本拠地・札幌ドームのマウンドで初被安打、初失点とロッテ打線につかまった。

(Full-Count編集部)

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