入院中の日ハム清宮、食事の摂取と軽い運動再開 今週末にも退院へ

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

腹部の違和感と鈍痛などを訴えて入院、19日までは抗生剤点滴による治療

 日本ハムは20日、限局性腹膜炎で療養中の日本ハムのドラフト1位ルーキー清宮幸太郎内野手が、同日以降に食事の摂取と軽い運動を再開し、早ければ今週末にも退院する見込みとなったと発表した。

 清宮は12日夜に腹部の違和感、鈍痛などを訴えて入院。抗生剤の点滴による治療を受けてきたが、19日までに検査数値も良化し、症状がほぼ改善されたことから、保存療法によって試合復帰を目指す方針となったという。今後の詳しいスケジュールについては、食事摂取と運動を再開後の経過観察、体調等を確認した上で、慎重に判断するとしている。

(Full-Count編集部)

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