オリックス、ロメロが2安打3打点の活躍 OP戦は4割越えと絶好調

オリックスのステフェン・ロメロ【画像:(C)PLM】
オリックスのステフェン・ロメロ【画像:(C)PLM】

来日1年の昨季は26本塁打をマーク

 オリックスのロメロが4番の仕事を果たした。20日、広島とのオープン戦(ほっと神戸)に「4番・右翼」で先発出場し2打数2安打3打点の活躍を見せた。

 1-1の同点で迎えた3回。2死二塁から広島・薮田が投じた101キロのカーブに食らいつくと打球は左前に弾む勝ち越しタイムリー。打席では140キロ後半の直球を待ちながらも「しっかりタイミングを取ることができた」と、納得の一打を振り返った。

 さらに4回2死満塁でも外角のスライダーを左前に運ぶ2点タイムリーを放ち、勝負強さを見せつけたロメロ。これでオープン戦は10試合に出場し21打数9安打、1本塁打、6打点の打率.429と好調をキープ。

 昨年はケガもあり103試合の出場となったが打率.274、26本塁打をマーク。来日2年目の助っ人は今季もチームの4番を務めることになるが「まずは去年の数字よりいいものを残したい。自分の仕事をきっちりすること」と活躍を誓った。

【動画】これぞ4番の仕事!  オリックス・ロメロのタイムリーヒット!

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