前田健太、6回途中3安打1失点の好投！　開幕へ上々の仕上がり

アスレチックス戦で好投

　ドジャースの前田健太投手が20日（日本時間21日）、アスレチックスとのオープン戦で6回途中1失点の好投を見せた。　

　オープン戦4試合目の登板となった右腕は4点の援護を受けた直後の初回、先頭のジョイスにいきなり中越え三塁打を浴びると直後にボークで失点。しかし、その後は後続を切ると、2回も先頭のピスコッティに左翼フェンス直撃のシングルヒットを浴びたが、ファウラーを空振り三振、チャプマンを三ゴロ併殺に仕留めた。　

　3回以降は3イニング連続で3者凡退に打ち取ると、7点リードで迎えた6回、先頭のマクスウェルに安打を浴びたところで降板。この日は自身オープン戦最長の6回途中3安打3奪三振1失点の好投。防御率は2.19となった。開幕ローテ3番手を任される右腕は上々の仕上がりを見せている。

（Full-Count編集部）