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ホークス内川が居残り特打で指揮官と対決 工藤監督「勉強になりました」

21日の試合後、誰もいないヤフオクドームに乾いた打球音がこだました。この日、2試合連続弾を放った内川聖一が居残り特打。打撃投手を務めたのは工藤公康監督だった。

居残り特打を行ったソフトバンク・内川(中央)と工藤監督(左)【写真:藤浦一都】
居残り特打を行ったソフトバンク・内川(中央)と工藤監督(左)【写真:藤浦一都】

2戦連続アーチも志願の特打「今しかできないこと」

 21日の試合後、誰もいないヤフオクドームに乾いた打球音がこだました。この日、2試合連続弾を放った内川聖一が居残り特打。打撃投手を務めたのは工藤公康監督だった。

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 中日戦の6回裏に2試合連続となるソロ本塁打を放った内川が、試合後に居残り特打を実施した。立花義家打撃コーチが見守る中で、工藤監督が投じる球をおよそ20分に渡って打ち返した。「ラスト、お願いします」という球を打ち損じると「もう1頂!」とリクエスト。それを何球か繰り返して、最後はレフトスタンドへと豪快に放り込んだ。

 工藤監督は大粒の汗を流しながらサロンに戻ると「いい勉強になりました」とひと言。本塁打を放ったその日に志願して打ち込む4番の姿に「すごいことだと思うよ」と感心した様子。さらに「ボールに当たるまでバットが見えない。(スイングが)速いのか直線的に出てきているのか、体に巻きついているようなイメージ。さすがだなと思います」と称賛した。

「今しかできないことなので。開幕前だと疲れるし」と、デーゲームのこの日に合わせて、昨日の練習前から特打をすることを決めていたという内川は、「ストライクばかりで疲れましたよ」と、指揮官の衰えない制球力に感服していた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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