カブス正捕手が完璧調整のダルに驚愕「常軌を逸している」「フリスビーみたい」

カブスの正捕手を務めるウィルソン・コントレラス【写真:Getty Images】
カブスの正捕手を務めるウィルソン・コントレラス【写真:Getty Images】

25歳コントレラスもびっくり「打者はどうやったら打てるのか」

 21日(日本時間22日)に先発した古巣レンジャーズ戦で、6回を3安打7奪三振無四球1失点(自責点1)の快投を披露したカブスのダルビッシュ有投手。3回先頭センテーノにソロ弾を浴びた後は6回終了時まで打者12人連続凡退という圧巻の投球で、キャンプ地アリゾナでの最終登板を終えた。

 この日は力強い速球に加え、代名詞とも言われるスライダーが打者の手元で鋭く変化。古巣の元チームメイトらは全くタイミングが合わない様子だった。これに同調するのが、カブス正捕手のウィルソン・コントレラスだ。地元紙「シカゴ・サンタイムズ」電子版によれば、日本人右腕が投げる球は25歳ベネズエラ出身捕手の予想を遙かに凌ぐ出来映えだという。

 打者としてダルビッシュと対戦した時、コントレラスは「えげつない」「全ての球が動く」と感じたそうだ。だが、捕手としてボールを受ける立場になり、驚愕せざるを得なかったという。

「今、ベースの後ろでボールを真正面から見てみると、打者はあの球をどうやったら打てるのか、僕には分からないよ。だって、全ての球がフリスビーみたいに動くんだから。まるで硬球フリスビーだよ」

 しばしば注目を集めるスライダーだけではなく、速球、カット、チェンジアップ、カーブも、全ての球種がひと癖ある動きを見せるため、動きの予測がつかないフリスビーのようだというのだ。さらに、コントレラスは「とにかく常軌を逸しているよ。これからどうなるか、見るのが楽しみだ」と、29日(同30日)に開幕が迫ったシーズンを楽しみにした。

 ダルビッシュは31日(同4月1日)の開幕3戦目に先発予定。チームは25日(同26日)ロイヤルズ戦後にアリゾナを離れ、フロリダ州フォートマイヤーズに移動してレッドソックスと2試合を戦う。ダルビッシュは26日(同27日)のレッドソックス戦で開幕前の最終マウンドに上がる予定だ。

【動画】ダルビッシュ圧巻の打者12人連続凡退 代名詞スライダーは「まるでフリスビーのよう」

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