ホークス東浜、バンデンが最終調整で2軍戦登板へ 東浜「大事な試合になる」

ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

両右腕は4月3、4日の開幕2カード目の西武戦に登板

 ソフトバンクの東浜巨投手とバンデンハーク投手が27日から由宇で行われる2軍の広島戦に登板し、開幕に向けて最終調整を行う。

 開幕2カード目(4月3日、4日)の西武戦に登板が決まっている東浜とバンデンハークが、27日と28日の2軍公式戦(広島対ソフトバンク・由宇)に登板して最後の調整を行うことになった。オープン戦の最終登板では東浜が6回5失点、バンデンハークが4回0/3を4失点と不安を残しただけに、開幕前最後の実戦登板で手応えをつかみたいところだ。

 前回登板の20日以降、コンディション作りとフォームのバランスを意識して調整してきたという東浜が「しっかりと投げることだけ。もはや何かを試す時期ではないし、いい感覚を戻す意味でも大事な試合になる。ゲームを作ることが大事なので、そこに重きを置きたい」と語れば、バンデンハークは「バランスを保ちながら前回(21日)よりも長いイニングを投げたい」と、最後の調整登板に向けて意欲を示した。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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