DeNA山崎康が“三浦魂”を継承 「夢を持つことの大切さ、夢を叶えてほしい」

DeNA・山崎康晃【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
DeNA・山崎康晃【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

横浜スタジアムの主催試合に来場した子供たちにグローブをプレゼント

 DeNA・山崎康晃投手が今シーズンより横浜スタジアムにて行われる主催試合に来場した小学生以下の子供たちにグローブをプレゼントする「夢に向かって JUMP!!山崎康晃 グローブプレゼント」を開始することを27日、球団が発表した。

 これまでは、球団スペシャルアドバイザーの三浦大輔氏が、現役時代の2004年から2016年の13シーズンにわたりグローブプレゼントを実施し、合計で約4,500個以上のグローブを子供たちを中心にプレゼントしていた。

 この企画の復活を山崎康が熱望し、「夢に向かって JUMP!!山崎康晃 グローブプレゼント」として復活。子供たちへの熱い思いが込められた直筆サイン入りの「山崎康晃モデル UNDER ARMOUR スペシャル グローブ」を、横浜スタジアムで行われる試合において抽選で小学生以下の子供たち5名にプレゼントする。

 山崎康は球団を通じ「小学2年生から野球を始めて、どんどん野球の魅力に引き込まれていきました。誰よりも上手くなりたいと思い、毎日遅くまで練習を続けて、生活の一部にグローブとバットがありました。プロ野球選手になりたいという夢を持ち、諦めることなく練習を続けて、夢を叶えることができました。僕が夢を叶えられたように、一人でも多くの子どもたちに夢を持つことの大切さ、夢を叶えてほしいという思いを込めて、グローブプレゼントを始めます」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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