ロッテ金森打撃コーチが選手にゲキ「バントで始まりバントで終わる」

ロッテ・金森栄治打撃コーチ【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
ロッテ・金森栄治打撃コーチ【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

昨季チーム打率最下位からOP戦はトップに躍進

 30日に楽天との今季開幕戦(ZOZOマリン)を迎えるロッテは、28日午前11時から本拠地で最後の仕上げを行った。カットプレーを中心とした内外野の連携、併殺、本塁送球などチームプレーの確認や打撃練習などで、本番に向けて準備を整えた。

 井口監督はスタッフミーティングの後、浦和で開催される2軍戦を視察するため練習開始前に球場を後にしたが、昨年の秋季キャンプから“金森打法”を伝授してきた金森栄治打撃コーチから、「今までやってきたことの延長。ホームランを狙おうとするな。ホームランはヒットの延長。バントで始まりバントで終わる。丁寧に」と選手全員にゲキが飛んだ。

 最下位に終わった昨シーズンは、チーム打率.233と12球団ワーストだったが、今季オープン戦ではチーム打率.279を記録し、なんと12球団トップとなった。あくまでオープン戦とはいえ、打撃改革の成果が早くも顔を出し始めている。新外国人ドミンゲスに一発が出ず、オープン戦本塁打は12球団最少の3本。大砲不在は解消されてはおらず、野球評論家の順位予想は最下位を含めて軒並みBクラスだが、足を絡めたピストル打線は侮れない。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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