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12球団唯一の未勝利、中日大敗の中で数少ない光明となった24歳

本拠地開幕戦となった3日の巨人戦。投手陣が崩れて18安打10失点という大敗によって、中日ドラゴンズは2年連続の開幕4連敗、12球団唯一の未勝利となった。

中日・高橋周平【写真:荒川祐史】
中日・高橋周平【写真:荒川祐史】

走者一掃の三塁打を放った中日・高橋「一喜一憂しても次の日には試合が来る」

 本拠地開幕戦となった3日の巨人戦。投手陣が崩れて18安打10失点という大敗によって、中日ドラゴンズは2年連続の開幕4連敗、12球団唯一の未勝利となった。

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 ナゴヤドームに集まった中日ファンが溜飲を下げた唯一の瞬間が、6回、この日唯一得点が生まれたシーンだっただろう。先頭の京田陽太が四球で出塁すると、アルモンテが右前安打で続く。1死となってから福田も中前安打を放ち、1死満塁と巨人先発の山口俊を攻め立てた。

 このチャンスで打席に立ったのは、今季の覚醒が期待される高橋周平。「ランナーを返すことを考えていました。ストライクが来たら、打てる球は打っていこうと」。1ボールからの2球目、外角への145キロを捉えた。打球は右中間を真っ二つに破る走者一掃の適時三塁打。1点差に迫り、中日ファンのボルテージも一気に上がったが、あとが続かずに同点とはならなかった。

 プロ入り7年目の今季、開幕から二塁のレギュラーとして起用されている高橋。「調子が良くても打てない時もある。そういうので左右されないように、やることを準備して、切り替えてやるようにしています。打てたらいいですけど、明日もある。一喜一憂しても、次の日には試合が来るんで」と語る。期待の24歳が、大敗の中での数少ない光明だった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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