大谷翔平、本拠地デビューから2戦連発は球団史上6人目偉業 新人では初

2試合連続となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
2試合連続となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

相手エース右腕クルーバーから圧巻の同点2ラン

 エンゼルスの大谷翔平が4日(日本時間5日)、本拠地インディアンス戦で「8番・DH」で2戦連続スタメン出場し、サイ・ヤング賞右腕コリー・クルーバーから2戦連発となる同点2ランを放った。0-2で迎えた第2打席でセンターへ運んだ。

 大谷はこの2戦連続弾で球団の歴史にその名前を刻んだ。球団発表によると、本拠地デビューから2試合でホームランを放ったのは球団史上6人目の偉業。1992年のレオ・ゴンザレス以来26年ぶりで、ルーキーとしては史上初の快挙となった。

 以下がエンゼルスの本拠地デビューから2試合で本塁打を記録した打者。

アール・アベリル 1961年
ボブ・オリバー 1972年
フランク・ロビンソン 1973年
ドン・ベイラー 1977年
レネ・ゴンザレス 1992年
大谷翔平 2018年

(Full-Count編集部)

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