止まらない「打者大谷」、3戦連発に敵番記者も仰天「DHで毎日起用しましょう」

ここまで早くも3本塁打のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ここまで早くも3本塁打のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷3戦連発、現地記者も仰天「信じられますか?」「冗談だろう…」

 圧巻の3戦連発を記録したエンゼルス大谷翔平。6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で「8番・DH」でスタメン出場するとチームトップの3号ソロを記録し、逆転劇の火付け役となった。この日は4打数1安打1四球1三振2打点。エンゼルスは13-9で勝利し、3連勝を記録した。本拠地デビューからホーム3試合で3連発という衝撃的なデビューとなっている二刀流右腕には現地記者からも仰天のコメントが相次いでいる。

 大谷はこの日、6点を追う2回2死走者なしの場面で第1打席を迎えると相手先発ゴセットの3球目、94マイル(約151キロ)のツーシームを完璧に弾き返して、センターへ特大ソロを放った。直近の試合でもインディアンスのサイ・ヤング賞右腕クルーバーから同点2ランを放つなど周囲の度肝を抜く活躍を見せており、この日の3戦連発に本拠地は騒然となった。

 野手4試合で3本目の本塁打を放った二刀流右腕には、現地の記者からも驚きの声が相次いだ。地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」でアスレチックス番を務めるスーザン・スラッサー記者は自身のツイッターで「オオタニがまたホームラン、信じられますか? DHで毎日起用しましょう」と驚嘆した様子でレポート。同じくアスレチックス番を務めるマーティン・ガレゴス記者も「オオタニ狂想曲は本物だ…」とツイートした。

 また地元紙「LAタイムズ」のエンゼルス番を務めるマイク・ディジョバンナ記者は「何ということだ、ショウヘイ・オオタニがセンター最深部にホームラン、シーズン3本目」と絶句。同じく地元紙「LAタイムズ」のディラン・ヘルナンデス記者も「冗談だろう…またオオタニのホームラン」とツイッター上で驚嘆の声を漏らしていた。

(Full-Count編集部)

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