日本ハム近藤健介が開幕から9試合連続安打…18年第2週投打5傑【パ編】

日本ハム・近藤健介【写真:石川加奈子】
日本ハム・近藤健介【写真:石川加奈子】

西武は開幕8連勝、オリックスは2カード連続負け越しで4連敗

 NPBは第2週が終わり、3カード目を消化した。徐々に今季の勢力図が明らかになりつつある。今週のパ・リーグ投打成績を見ていこう。

【パ・リーグNPB第2週(4/2-4/8)】

西武(5試合5勝0敗0分、勝率1.000)
日本ハム(6試合5勝1敗0分、勝率.833)
ロッテ(6試合3勝3敗0分、勝率.500)
ソフトバンク(5試合2勝3敗0分、勝率.400)
楽天(6試合1勝5敗0分、勝率.167)
オリックス(6試合1勝5敗0分、勝率.167)

 西武の連勝は止まらず、開幕から無傷の8連勝。日本ハムは開幕3連敗から立ち直って5連勝を飾った。

【打者5傑】

○安打
1近藤健介(日)11
2荻野貴司(ロ)9
3上林誠知(ソ)8
3レアード(日)8
5秋山翔吾(西)7
5山川穂高(西)7
5井上晴哉(ロ)7
5鈴木大地(ロ)7
5中村奨吾(ロ)7

○本塁打
1山川穂高(西)2
1マレーロ(オ)2
1レアード(日)2
1清水優心(日)2
1本塁打15人

○打点
1吉田正尚(オ)6
1井上晴哉(ロ)6
3山川穂高(西)5
3外崎修汰(西)5
3源田壮亮(西)5

○盗塁
1外崎修汰(西)2
1秋山翔吾(西)2
1小島脩平(オ)2
1西川遥輝(日)2
1中村奨吾(ロ)2
1荻野貴司(ロ)2

○打率(規定打席以上)
1上林誠知(ソ).500
1近藤健介(日).500
3山川穂高(西).467
4秋山翔吾(西).368
5レアード(日).364

○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1近藤健介(日)8.37
2山川穂高(西)7.74
3レアード(日)7.47
4上林誠知(ソ)5.60
5荻野貴司(ロ)4.91

 昨年規定打席未達ながら4割をマークした日本ハムの近藤健介が開幕から連続試合安打を続け、今週も打率5割と圧倒的な安打製造機ぶりを見せている。連勝中の西武は秋山、山川が依然好調だ。

日本ハムはトンキン、石川が2セーブを挙げ、ダブルストッパー体制

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