大谷翔平、次回先発登板は16日の敵地ロイヤルズ戦 再び中6日で登板へ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

米メディアが伝える、12日のレンジャーズ戦はベンチスタート

 エンゼルスの大谷翔平投手の次回先発登板が15日(日本時間16日)の敵地ロイヤルズ戦に決まったと米メディアが報じた。中6日での登板。投手として、デビュー3連勝がかかる一戦となる。

 大谷は1日(同2日)に投手デビューを果たし、6回3失点でメジャー初勝利。その後、打者として3試合連続本塁打を放つと、8日(同9日)のアスレチックス戦ではメジャー2度目の先発登板で7回1死まで1人の走者も出さない圧巻の完全投球を披露。初ヒットを許した後も崩れず、7回1安打無失点12奪三振1四球という内容で2勝目を挙げた。登板翌日の10日(同11日)のレンジャーズ戦は出場せず、11日(同12日)の試合もベンチスタートとなっている。

 この日、地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者は「正式決定:ショウヘイ・オオタニは(米時間の)日曜日にカンザスシティーで先発する。ギャレット・リチャーズが土曜日に先発。エンゼルスは木曜日と金曜日の先発は決めていないが、アンドリュー・ヒーリーがどちらかに先発することが予想される」とツイート。大谷が15日に今季3度目の先発マウンドに上がることを伝えた。

 再び全米を熱狂させるピッチングを見せることができるのか、大きな注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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