大谷翔平、第3打席で強烈打球も敵投手の美技に阻まれる 第1打席で先制打

6回、強烈な打球を放つも投直に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
6回、強烈な打球を放つも投直に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「8番・DH」でスタメン出場

 エンゼルスの大谷翔平が11日(日本時間12日)、敵地レンジャーズ戦で「8番・DH」でスタメン出場し、第3打席で強烈な打球を放つも相手投手の好守に阻まれた。第1打席は先制タイムリー、第2打席は見逃し三振。大谷はこの試合で左腕からのメジャー初安打を記録した。

 前日、代打で出場していた大谷はこの日、「8番・DH」でスタメン出場。0-0の2回2死一、二塁の第1打席で相手先発左腕ムーアから先制の左前適時打を記録した。大谷は2試合ぶりのヒット、野手スタメン試合では4試合連続のヒットとなった。また、この試合前まで右腕相手に15打数7安打、3本塁打、7打点で打率.467、対して左腕には4打数無安打で、これが左腕相手の初安打となった。

 大谷は3-1とリードを2点に広げた直後の4回無死三塁の第2打席は見逃し三振。救援右腕ブッシュとの対決となった6回先頭の第3打席では強烈な打球を放つも相手投手の美技で投直に倒れた。

(Full-Count編集部)

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