ハム開幕投手ロドリゲス、阪神2軍相手に11安打6失点「制球ミスが反省点」

日本ハムのブライアン・ロドリゲス【写真:荒川祐史】
日本ハムのブライアン・ロドリゲス【写真:荒川祐史】

開幕戦炎上で登録抹消、ファームで2度目の登板も…

 日本ハムの開幕投手で、新外国人のブライアン・ロドリゲス投手が14日、鎌ヶ谷の2軍交流戦・阪神戦に先発し、11安打6失点と打ち込まれた。

 3月30日の開幕西武戦に先発したが、3回もたず、2回1/3を9安打8失点。その後、登録を抹消された。この日は2軍戦2試合目の先発だったが、阪神の2軍相手に4回までは無失点も、5回先頭の長坂の二ゴロ失策から崩れて3失点。6回も1死二塁から3連続長短打で3点を失った。

 120キロ台の変化球が抜けて甘く入り、走者が出ると制球を乱した。「調子は悪くなかったが、ひとつふたつのコントロールミスが反省点」とロドリゲス。1軍復帰にはまだ時間がかかりそうだ。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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