中日アルモンテが驚異の得点圏打率.625、Gゲレーロは苦戦? セ外国人診断

広島ジョンソン&燕ブキャナンは先発3試合全てでQSを達成

◯2位:広島(9勝6敗)
クリス・ジョンソン投手
3試合2勝1敗0ホールド0セーブ 防御率2.57

ジェイ・ジャクソン投手
6試合0勝0敗4ホールド0セーブ 防御率1.50

ブラッド・エルドレッド内野手
14試合35打数8安打3本塁打10打点 打率.229

アレハンドロ・メヒア内野手
11試合17打数5安打0本塁打1打点 打率.294

1軍出場なし
レオネル・カンポス投手、サビエル・バティスタ外野手

 王者・広島の助っ人陣は昨季と顔ぶれはほぼ変わらず、そしてハイレベルだ。ジョンソンは3試合に先発して3試合ともクオリティースタート(QS)を達成する安定感で2勝をマーク。ジャクソンも早くも4ホールドをあげる。エルドレッドは打率は高くないが、3本塁打10打点と結果を残している。メヒアは主に代打での起用がメインとなっており、2軍には昨季衝撃を与えたバティスタが控えている。

◯3位:ヤクルト(8勝7敗)
デビット・ブキャナン投手
3試合2勝0敗0ホールド0セーブ 防御率1.23

マット・カラシティー投手
7試合1勝0敗0ホールド3セーブ 防御率1.29

デーブ・ハフ投手
2試合0勝1敗0ホールド0セーブ 防御率10.45

ウラディミール・バレンティン外野手
14試合54打数14安打3本塁打14打点 打率.259

1軍出場なし
ジョーダン・アルメンゴ投手

 現在、貯金1の3位とまずまずの位置につけているヤクルト。大黒柱のブキャナンが3試合に投げて3試合ともにQSを達成。2勝をマークし、防御率も1.23と優秀だ。新戦力のカラシティーもストッパーとして定着して3セーブをマークしている。2試合連続で大量失点を喫している、もう1人の先発ハフの状態が気がかり。バレンティンは3本塁打、リーグ2位の14打点とまずまずの成績を残している。

中日は新加入の投手陣も好調、巨人ゲレーロはまだ1本塁打

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