大谷翔平、初の「6番・DH」でスタメン また打順昇格、相手先発は左腕

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

エンゼルスはレッドソックス相手に2試合連続大敗

 エンゼルスは19日(日本時間20日11時7分試合開始)の本拠地レッドソックス戦のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「6番・DH」で名を連ねた。

 打者として8試合に出場し、打率.367、3本塁打、11打点と好調の大谷は、開幕直後から「8番・DH」が定位置だったが、13日(同14日)の敵地ロイヤルズ戦で「7番・DH」に昇格。6番での先発はこれがメジャー移籍後初となる。

 相手先発は左腕エドゥアルド・ロドリゲス。今季はここまで2試合に登板して1勝0敗、防御率3.71。大谷はここまで左腕との対戦成績は7打数1安打1四球の打率.143となっている。

 大谷は、投手としては17日(同18日)のレッドソックス3連戦初戦で先発登板したが、右手のマメの影響で2回3失点で降板。初黒星を喫していた。エンゼルスはレッドソックスに2試合連続大敗を喫し、第3戦を迎えている。

 エンゼルスのスタメンは以下の通り。

1(二)キンズラー
2(中)トラウト
3(左)アップトン
4(一)プホルス
5(遊)シモンズ
6(DH)大谷
7(三)コザート
8(右)ヤング
9(捕)マルドナード
投手 トロピアーノ

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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