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オフィス街で朝から学ぶプロ野球 第1回講師はPLMの根岸友喜代表取締役

日本のビジネスの中心である東京・丸の内周辺をキャンパスに、出勤前の平日朝7時台から開講している市民大学「丸の内朝大学」で、「プロ野球の魅力再発見」をテーマにしたクラスが開講した。同大学で野球をテーマにした講義は初めての試み。4月11日に行われた初回授業の講師には、パシフィックリーグマーケティング(PLM)株式会社の代表取締役である根岸友喜氏が登壇した。

市民大学「丸の内朝大学」で「プロ野球の魅力再発見」をテーマにしたクラスが開講【写真:(C)PLM】
市民大学「丸の内朝大学」で「プロ野球の魅力再発見」をテーマにしたクラスが開講【写真:(C)PLM】

観客動員が伸びているプロ野球だが、実体は…

 日本のビジネスの中心である東京・丸の内周辺をキャンパスに、出勤前の平日朝7時台から開講している市民大学「丸の内朝大学」で、「プロ野球の魅力再発見」をテーマにしたクラスが開講した。同大学で野球をテーマにした講義は初めての試み。4月11日に行われた初回授業の講師には、パシフィックリーグマーケティング(PLM)株式会社の代表取締役である根岸友喜氏が登壇した。

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 受講者の平均年齢は39.1歳で、男女比はほぼ半々。丸の内朝大学では比較的女性の割合が高いため、ほぼ半々というのは珍しいという。授業の序盤、根岸氏が受講生に問いかけると、約30人の受講者のうち、9割近くが今シーズンすでに球場に足を運んでおり、半分は特定の球団のファンクラブに加入しているということが分かった。根岸氏は「プロ野球を深く応援しつつも、日頃自らのビジネスでご活躍されている生徒の皆さまに、プロ野球をテーマに色々な議論をしていただくことは、我々にとって大きな意味を持つと考えている」と呼び掛けた。

 その他にも、観客動員数が年々伸びている一方で、野球に興味・関心を持つ人は年々減少しているという実体を報告。パ・リーグを例に取ると、新たなファンの増加よりも、既存のファンが球場に足を運ぶ回数が増えているという事実がある。さらに、来場者は年々女性の割合が伸び、全体の男女比は約6:4の割合になっていることなども紹介。現在のプロ野球を取り巻く環境について、データを用いながら受講者に説明した。

 約30人の参加者は、球場や公園でのフィールドワークを含む全8回の受講を予定している。そこで「プロ野球にどのように興味・関心を持ってもらうか」、「野球をさらに楽しんでもらうためには」というテーマを強く意識しながら、さまざまな企画プロデュースを行っていく。互いの企画について議論し、プロ野球の今後につなげていくことをゴールとする講座が、野球界の新たな発展につながることを期待したい。

(「パ・リーグ インサイト」森亜紀子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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