菊池雄星にヤンキースも熱視線!? 米記者が可能性に言及「間違いなく…」

「キクチを視察する動きなどの情報が耳に入ってくるだろう」

 投手としての実力は折り紙付きで、90マイル中盤(95マイル=約153キロ)の直球にスライダーなど3種類の変化球も精度が高いことを評価。過去には肩のケガで離脱したこともあったが、「手術は必要なく、直近のシーズンでは問題なく過ごしている」とレポートしている。

 また、「ヤンキースは日本人投手に資金を投じない球団ではない」と、これまでにも井川慶、田中将大を獲得し、大谷翔平の争奪戦にも乗り出していたことを紹介。そして、投手陣に不安の残るヤンキースについて、「今すぐにでも補強したいはず」と菊池の必要性を述べている。

 同記者は菊池が今季はまだメジャー球団と接触した話を聞いていないとしているが、「間違いなくそう遠くないタイミングでキクチを視察する動きなどの情報が耳に入ってくるだろう。投手補強が必要と目されるヤンキースにおいて、我々は彼の名前を今後、頻繁に耳にしていくことになるだろう」と予想している。今季は開幕から無傷の4連勝を飾っている菊池雄星。今季終了後に西武がポスティングを認めれば、ヤンキースは争奪戦に参加することになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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