大谷翔平、WS王者アストロズと対戦 2回にタイムリー浴び失点

アストロズ戦に先発のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回2死、コレアから3者連続となる三振奪うが

 エンゼルスの二刀流右腕・大谷翔平が24日(日本時間25日)の敵地アストロズ戦でメジャー4度目の先発マウンドに上がり、初回2死から圧巻の3者連続三振を奪ったが、2回一、二塁からゴンザレスに右前タイムリーを浴び1点を失った。

 前回登板で右手中指のマメの影響で2回3失点で降板していた大谷。この日は初回、トラウトの先制ソロで援護を受けると、その裏、先頭のスプリンガーには右前安打を浴びたが、続くアルトゥーベを中飛。3番コレアは三振に打ち取り、飛び出したスプリンガーもアウトで併殺に仕留めた。

 2回、レディックをスプリットで空振り三振、グリエルを見逃し三振を奪い初回から3連続三振。だが、続くブレグマンに左翼線二塁打、マキャンに四球を与え2死一、二塁。ここでゴンザレスに右前適時打を浴び1点を失った。

 大谷はここまで投手として3登板で2勝1敗、19奪三振、防御率3.60、打者としては11試合の出場で打率.333、3本塁打、11打点。4月に3勝、3本塁打となれば、メジャー史上初となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY