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パ・リーグは救援陣“総崩れ”!? 6球団の「勝利の方程式」事情

今季はパ・リーグの各球団が“勝利の方程式"で苦労している印象だ。

楽天・松井祐樹【写真:荒川祐史】
楽天・松井祐樹【写真:荒川祐史】

王者ソフトバンクは軸2人が故障離脱、楽天は昨季活躍した投手が不振

 今季はパ・リーグの各球団が“勝利の方程式”で苦労している印象だ。

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 福岡ソフトバンクは、昨季最優秀中継ぎ投手に輝いた岩嵜翔投手、シーズン新記録の54セーブをマークしたデニス・サファテ投手が故障で離脱。楽天はセットアッパーの福山博之投手が4月8日の福岡ソフトバンクと同25日の千葉ロッテ戦で4失点、守護神・松井裕樹投手は4月11日のオリックス戦から3戦連続失点を喫するなどピリッとしない。

 昨季まで守護神を務めていた平野佳寿投手が退団したオリックスは、北海道日本ハムから増井浩俊投手が加入し、抑えを担っているものの、防御率4.50。昨季勝ちパターンの役割を勝ち取った近藤大亮投手が防御率6.23で抹消となり、黒木優太投手も防御率5.25と安定感を欠いている。

 クリス・マーティン投手、増井と“勝利の方程式”2人が一気に抜けた北海道日本ハムは、4月18日の埼玉西武戦では8回表終了時点で8-0とリードしながら、8回と9回の2イニングスで9点を失いサヨナラ負け。マーティン、増井の抜けた穴はかなり大きい。石川直がクローザーを務めていたが、セットアッパーだったトンキンと配置転換を行った。

 同じくブライアン・シュリッター投手、牧田和久投手とセットアッパーが2人抜けた埼玉西武は、勝利の方程式として期待された高橋朋己投手が故障で離脱。苦しい救援事情の中、平井克典投手は防御率2.45、武隈祥太投手が防御率3.38の成績を残している。守護神・増田達至投手は4月20日の千葉ロッテ戦で、セーブがつかない4点リードの9回から登板し3失点。防御率4.50と、やや不安定な投球が目立つ。

 昨季最下位だった千葉ロッテは勝ち試合の8回は新外国人のタナー・シェッパーズ投手が、9回は内竜也投手が務める。シェッパーズは4月11日の埼玉西武戦から3試合連続失点と、“8回の男”としてはやや物足りない印象だ。内も4月15日の福岡ソフトバンク戦で、柳田悠岐外野手にサヨナラ本塁打を浴びた。

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