大谷翔平、左足首の軽い捻挫で途中交代、4号先制ソロも第2打席で負傷
第3打席、7回1死一、二塁の好機で代打を送られる
エンゼルス大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのヤンキース戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席に4号先制ソロを放ったが、第2打席で二ゴロに倒れる間に左足首を軽く捻挫し、7回の第3打席に代打を送られて途中交代した。球団は「左足首の軽い捻挫。状態は日々チェックする」と発表した。
2回の第1打席に、ヤンキース先発セベリーノから今季4号先制ソロを右翼席に突き刺したが、5回の第2打席はバットを折りながらの二ゴロ。一塁へ快足を飛ばして疾走したが、この走塁中に左足首をひねったようだ。1-2で迎えた7回1死一、二塁の第3打席で代打を送られて途中交代。チームはこの回に逆転に成功した。
大谷はこの日を含め、打者として12試合に出場し、打率.341の好成績だった。28日(同29日)にはヤンキースの先発マウンドに上がる田中将大との対戦が期待されたが、足首の状態によってはスタメン出場しない可能性もありそうだ。投手としては、次回登板は5月1日(同2日)の本拠地オリオールズ戦が予定されている。
(Full-Count編集部)