大谷、4号先制ソロも左足首の軽い捻挫で交代 チームは延長10回逆転負け

4号ホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
4号ホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

29日の田中との対決はお預けか…

 エンゼルス大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのヤンキース戦に「5番・DH」でスタメン出場したが、左足首を軽く捻挫し、途中交代した。チームは9回に同点に追いつかれると、延長10回にグレゴリウスに決勝ソロを浴び、痛い黒星を喫した。

 第1打席に4号先制ソロを放ったが、第2打席で二ゴロに倒れる間に左足首を軽く捻挫。7回の第3打席に代打を送られて途中交代した。球団は「左足首の軽い捻挫。状態は日々チェックする」と発表した。

 チームは7回に逆転に成功したが、9回に同点に追いつかれて延長戦に突入。延長10回にグレゴリウスに10号決勝ソロを浴び、好調ヤンキースに7連勝を許した。

 大谷は打者として12試合に出場し、打率.341の好成績だった。28日(同29日)にはヤンキースは田中将大投手が先発。打者・大谷との対戦が期待されたが、足首の状態によってはスタメン出場しない可能性もありそうだ。投手としては、次回登板は5月1日(同2日)の本拠地オリオールズ戦が予定されている。

(Full-Count編集部)

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