大谷翔平、田中とのメジャー初対戦実現せず  「出られなくて残念だった」

ヤンキース・田中将大(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

27日の試合で左足首を捻挫し、この日の試合を欠場した

 エンゼルスの大谷翔平が28日(日本時間29日)の本拠地ヤンキース戦を欠場した。前日の試合で4号ソロ本塁打を放った後に左足首を捻挫。試合後は患部の状態について「おそらく大丈夫だと思う。次の登板に向けた調整をできればいい」とコメントした。

 大谷の次回登板は5月1日(同2日)のオリオーズ戦が予定されている。明日(同30日)ブルペン投球については「多分入ると思う」と明言した。

 日本中が注目した田中将大とのメジャー初対戦が実現しなかったことには「田中投手に限らず、1日でも多く出て、結果を残して次の試合に備えていくことが大事だった。そういう意味では出られなかったことについては残念だった」と胸の内を明かした。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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