牧田和久、メッツ戦で1回5失点と炎上 2被弾含む6安打で打者一巡

2被弾を含む6安打1奪三振1四球で5失点(自責5)を喫したパドレス・牧田和久【写真:Getty Images】
2被弾を含む6安打1奪三振1四球で5失点(自責5)を喫したパドレス・牧田和久【写真:Getty Images】

1回に38球要する投球で防御率は7.71

 パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのメッツ戦に登板して打ち込まれた。8回に4番手としてマウンドに上がると、2被弾を含む6安打1奪三振1四球で5失点(自責5)。打者一巡の猛攻で炎上した。

 牧田は2-9と7点ビハインドの8回に登板。先頭ブルースに右前打を許した後、フレイザーに中堅へ2ランを浴びると、1死を奪ったものの今度はレイエスに右翼へソロ被弾。2死からフローレスに四球、カブレラに右翼へ安打を運ばれて一、三塁としたところで、コンフォルトとニモに連続タイムリーで畳みかけられ、一挙5点を失った。

 1イニングを投げきるのに38球(25ストライク)を要し、防御率は7.71に跳ね上がった。33歳のサブマリン右腕が試練の時を迎えている。

(Full-Count編集部)

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