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大谷と対戦へ、イチローは「1番・右翼」で起用すべし!? 地元紙提案の理由は

左足首を負傷中のエンゼルス大谷翔平投手が、5月4日(日本時間5日)から始まる敵地でのマリナーズ3連戦で登板することが決まった。負傷の影響で期待されたヤンキース田中将大VS打者・大谷の対決は見送られたが、今度は日米球界のレジェンド、イチローVS投手・大谷が実現する可能性が浮上。日米のファンやメディアが“世紀の対決”実現に向けて沸く中で、舌鋒鋭いシアトルの地元メディアは「この対決を最後にイチローは引退すべし」と辛辣な提案を突きつけている。

マリナーズのイチロー【写真:Getty Images】
マリナーズのイチロー【写真:Getty Images】

大谷はマリナーズ3連戦で先発予定

 左足首を負傷中のエンゼルス大谷翔平投手が、5月4日(日本時間5日)から始まる敵地でのマリナーズ3連戦で登板することが決まった。負傷の影響で期待されたヤンキース田中将大VS打者・大谷の対決は見送られたが、今度は日米球界のレジェンド、イチローVS投手・大谷が実現する可能性が浮上。日米のファンやメディアが“世紀の対決”実現に向けて沸く中で、舌鋒鋭いシアトルの地元メディアは「この対決を最後にイチローは引退すべし」と辛辣な提案を突きつけている。

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「右翼から幕引き:イチローに盛大なはなむけを」と題した記事を書いたのは、シアトルの地元紙「スポークスマン・レビュー」のジーン・ウォーニック記者だ。外野手ベン・ギャメルの負傷により、オープン戦真っ只中の3月にマリナーズと契約。6年ぶりに古巣へ戻ったイチローだが、最近はギャメルの戦列復帰や若手ギレルモ・エレディアの台頭で戦力外の可能性まで囁かれるようになった。事実、先日は打撃好調なエレディアがマイナー降格し、イチローがメジャーに残留したことが大きな波紋を呼んだ。

 ここまで14試合に出場して打率.220の成績だが、ジェリー・ディポトGMは若手やベテランに与える影響の大きさを尊重。イチローの存在意義について熱く語っているが、一部地元メディアからはいずれは訪れる戦力外の日を先送りにしただけだ、という声も聞かれた。

 そんな背景を踏まえ、ウォーニック記者は大胆かつ辛辣なアイディアを提案。エンゼルス3連戦の最終日にあたる6日(同7日)にイチローを「1番・右翼」で先発起用し、7回表終了後に引退セレモニーを行ったらどうだ、というのだ。記事では、この日に大谷が先発する可能性に触れながら「44歳となった日本のレジェンドに、同郷の若き天才と彼の100マイル(約163キロ)速球に挑戦するチャンスを与えるのだ」とし、世代交代を感じるであろう対決を最後に身を引く花道を用意しようとしている。

 シアトルが誇る未来の殿堂選手を無下に戦力外にはできないという“思いやり”から生まれたようだが、最低でも50歳まで現役を公言するイチローには逆に礼を欠く提案とも言えるだろう。

 もし大谷との対戦が実現したら、熟練のバットで存在感を示し、批判的な声を黙らせたいところだ。

(Full-Count編集部)

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