中日・松坂大輔の4241日ぶり勝利はNPB史上2番目のブランク 1位は…

阪神・遠山はロッテ時代に野手に転向し、再び投手に復帰

〇阿部健太 3580日(9年9か月と19日)
・近鉄時代の2003年9月14日のロッテ戦(大阪ドーム)に先発し、9回完封(この年2勝目)→2004年近鉄球団の合併により、オリックスに在籍。2008年阪神に移籍。2011年オフに自由契約となり、12球団合同トライアウトを経て2012年ヤクルトに移籍。

・2013年7月3日のDeNA戦(横浜スタジアム)救援投手として4回にマウンドに上がり、1回無失点。直後に打線が逆転に成功し勝利。

〇遠山奬志 3507日(9年7か月と8日)
・阪神時代の1989年10月14日の広島戦(広島市民球場)で先発し、8回2/3を自責点5で勝利(この年2勝目)→1991年ロッテに移籍。94年オフには投手を断念し、外野手に転向。1997年に自由契約となり、阪神に投手として復帰。

・1998年5月22日の巨人戦(甲子園球場)で7回から登板し、1回1/3を自責点0で勝利。

 なお、MLBに移籍した投手では、黒田博樹が2740日、7年6か月2日のブランクを経て勝利をしている。今年、MLBから巨人に復帰した上原浩治は、2008年10月5日の中日戦(東京ドーム)に先発し7回を零封して勝利(この年6勝目)、以来、4月30日時点で3494日、9年6か月と25日のブランクになっている。上原もNPB入団が同期の松坂大輔のように、長期のブランクを経て勝利を挙げることができるだろうか?

(広尾晃 / Koh Hiroo)

RECOMMEND

CATEGORY