同期プホルスがイチローの凄さを独特表現「01‐15年までトラウトだった」

エンゼルスのアルバート・プホルズとマリナーズのイチロー【写真:Getty Images】
エンゼルスのアルバート・プホルズとマリナーズのイチロー【写真:Getty Images】

2001年の新人王コンビ、プホルスは3000安打へあと2本

 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が3日(日本時間4日)、同日に発表されたマリナーズ・イチロー外野手の球団特別補佐就任について、「2001年から15年までトラウトのような活躍をした人物だ」と独特の表現で称えた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者が自身のツイッターで伝えている。

 この日までメジャー通算2998安打を記録しているプホルスは、2001年にナ・リーグ新人王に輝き、同年ア・リーグ新人王となったイチローとは同期の仲間だ。デビュー以来、タイプこそ違えど互いにメジャーを代表する打者として切磋琢磨。2016年のイチローに続き、プホルスもメジャー通算3000安打という金字塔を打ち立てようとしている。

 プホルスはイチローの凄さを、現在メジャー屈指の外野手の呼び声高い同僚のマイク・トラウト外野手になぞらえ、「2001年から15年までトラウトのような活躍をした人物だ」と絶賛。長期にわたり、メジャートップレベルで戦った盟友を称えた。

 すでにメジャー通算620本塁打を放っているプホルスは、あと2安打で史上4人目の600本塁打&3000安打達成者となる。

(Full-Count編集部)

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