ヤクルト青木、初回に左膝に死球を受けて交代 今季早くも6個目の死球

しばらく立ち上がれず…スタッフに抱えられてベンチへ

 ヤクルトの青木宣親外野手が左膝に死球を受け、1回で交代した。

 5日の神宮球場での広島8回戦。1回2死で広島大瀬良の2球目、カットボールが左膝を直撃。顏をゆがめて痛みをこらえ、しばらく立ち上がれず。スタッフに抱えられてベンチに引き上げ、小川監督は代走に上田を送った。

 青木の死球は今季早くも6個目。両肩をかかえられ、足をひきずりなが、車でクラブハウスへ治療に向かった。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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