中日松坂、初回わずか3球で2失点 巨人吉川尚にプロ初本塁打の2ラン被弾

初回、松坂は巨人の吉川尚に先制弾を献上
初回、松坂は巨人の吉川尚に先制弾を献上

内角へのカットボールを右翼席中段に運ばれる

 中日の松坂大輔投手が13日、東京ドームでの巨人戦に先発。初回に吉川尚輝にプロ初本塁打となる2ランを浴び、わずか3球で2点を失った。

 松坂は先頭・坂本に初球の138キロ直球をレフト前に運ばれると、吉川尚への初球はボール。続く内角への133キロのカットボールをライトスタンド中段へ運ばれた。その後、ゲレーロは捕邪飛、阿部は三邪飛に打ち取るも、岡本はセンターオーバーの二塁打、亀井は四球で2死一、二塁に。しかし、長野は中飛に仕留め、追加点は許さなかった。

 松坂はここまで3試合に登板して1勝2敗ながら防御率2.00。本拠地ナゴヤドーム以外での登板は4試合目で初となる。

(Full-Count編集部)

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