大谷翔平、母の日登板 ツインズ相手に初回は1安打許すも無失点

ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

先頭ドージャーに内野安打されるも三塁踏ませず

 エンゼルス大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に先発、初回は1安打無失点に抑える上々の立ち上がりとした。

 立ち上がり、先頭ドージャーに2球目94.6マイル(約152キロ)速球を三塁線へ痛烈な打球で運ばれると、三塁手コザートのグラブを弾く内野安打となった。いきなり走者を背負う形となったが、2番ケプラーはフルカウントから6球目95.4マイル(約154キロ)速球を二ゴロ。併殺コースに見えたが、二塁手キンズラーが処理に手間取り、併殺とはならず。1死二塁から3番エスコバーはフルカウントから8球目81.6マイル(約131キロ)内角スライダーで空振り三振。最後は4番ロサリオを1ストライクから2球目87.3マイル(約140キロ)スプリットで二ゴロに打ち取り、三塁を踏ませなかった。

 大谷は投手として、ここまで5試合に先発し、3勝1敗、防御率4.10の成績。6日(同7日)敵地マリナーズ戦に続く2試合連続勝利に期待が掛かる。

【動画】ツインズ戦で先発登板の大谷翔平 ”宝刀”スライダーでこの試合最初の三振を奪う!

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