大谷翔平、今季6度目先発 ツインズ相手に2回まで2安打無失点の好投

ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ツインズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回に続き内野安打許すも後続を抑えて無失点

 エンゼルス大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に先発し、初回、2回と無失点に抑えた。

 初回、先頭ドージャーに三塁手のグラブを弾く内野安打を許したが、後続3人を打ち取って三塁を踏ませず。18球で初回を投げ終えた。

 2回は先頭の5番ガーバーを2ストライクから3球目88.3マイル(約142キロ)スプリットで空振り三振とすると、6番モリソンは2ボール1ストライクから4球目97.6マイル(約157キロ)内角速球でバットの芯を外したが、当たり損なった打球は二塁内野安打となった。1死一塁から7番グロスマンはカウント2-2から5球目81.4マイル(約131キロ)外角スライダーで見逃し三振。最後はペティートを2ストライクから3球目88.4マイル(約142キロ)スプリットで空振り三振に仕留めた。

 大谷は投手として、ここまで5試合に先発し、3勝1敗、防御率4.10の成績。6日(同7日)敵地マリナーズ戦に続く2試合連続勝利に期待が掛かる。

(Full-Count編集部)

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