レ軍右腕、手術から昨年復帰も…”愚行”でDL入り!?「グラブ投げ肩を負傷」

スミスは2016年にトミージョン手術を受け、昨年9月に復帰したばかり

 だが、真逆の意見を口にしているのは球団社長のデーブ・ドンブロウスキ氏だ。「もちろん彼は疲れていたかもしれない。しかし、これが今回の怪我を引き起こしたわけではないと思う」。登板過多や疲労によるケガだという根拠がないことを明かし、スミスが自らの行為によりDL入りになったことに言及している。

 アレックス・コーラ監督も「残念に思う。昨夜も今日もこれについて話した。いったい私に何が言えるだろう? 珍しいアクシデントだ。グラブを叩きつけたりバットを投げたり自分を殴るのは別に彼が最初の人間ではない。でもそれはそれ。我々は前進しなければならない」と話したという。

 同紙の番記者のピート・エイブラハム記者もツイッターで「カーソン・スミスが昨日、試合外でグラブを投げ負傷した。亜脱臼は投手にありふれたケガではない。デーブ・ドンブロウスキは深刻な負傷であると示唆し、手術の可能性もある」とツイート。自らの愚行が負傷の原因と指摘している。

 スミスは2016年にトミージョン手術を受け、昨年9月にメジャー復帰。今シーズンは活躍を期待されていたが、自らチャンスを逃す形となってしまったようだ。

(Full-Count編集部)

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