大谷翔平、4試合ぶり中堅へ6号ソロ チーム完封負けを阻止する意地の一発

9回に第6号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
9回に第6号となる本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

16日のアストロズ戦から8打席連続ノーヒットも最終打席で豪快弾

 エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地のレイズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。9回の第4打席でチーム完封を阻止する6号ソロを放った。チームは1-7で敗れ3連敗となった。

 2試合連続の2番から、再び5番の打順に座った大谷。レイズのエース右腕クリス・アーチャーと対戦。2回の第1打席で二ゴロ、4回の第2打席で左飛に倒れ15日(同16日)のアストロズ戦の第4打席から自身メジャー最長となる7打席連続ノーヒットとなった。

 6回2死一塁で迎えた第3打席は初球のスライダーを積極的に打ちにいったが一ゴロに倒れた。7点を追う9回の第4打席は2番手の右腕プルイットと対戦。1ボール1ストライクからの3球目、直球を捉えた打球は一直線でバックスクリーンに消えていく6号ソロとなった。

 前日のアストロズ戦ではメジャー屈指の右腕バーランダー相手に4打数無安打3三振を喫し、この日もレイズのエース右腕アーチャーの前に3打席ノーヒットと苦戦したが最終打席で意地の一発を放った。4打数1安打1打点で、打率は.321となった。

(Full-Count編集部)

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