日本ハムが人気漫画「青空エール」とコラボ 清宮も「本当にうれしい」

「青空エール」がキービジュアルに【画像提供:(C)H.N.F】
「青空エール」がキービジュアルに【画像提供:(C)H.N.F】

6月29日からの主催4試合で開催される「ヒロインデイズ」で

 日本ハムは6月29日(金)から7月3日(火)まで札幌ドームで行われる主催4試合で行われるイベント「ヒロイン デイズ」で、別冊マーガレット(集英社)に連載され、映画化もされた人気少女漫画「青空エール」とコラボすることを発表した。

 「青空エール」の作者である河原和音さんは北海道旭川市出身。同作品が、球団のコンセプトカラーの「スカイブルー」のイメージに合致していることからコラボレーション持ちかけたところ快諾を得た。

「青空エール」は北海道札幌市が舞台で、野球部に所属するキャッチャーの山田大介と、野球部を応援する吹奏楽部員の小野つばさが繰り広げる青春ストーリーとなっている。このイベントシリーズに合わせ、「もしも大介がファイターズの選手になったら」をイメージした特別イラストを作製し、キービジュアルとしている。

 河原和音さんは「この作品の男の子には野球選手になりたいという夢があるので、プロのユニフォームに袖を通す機会をいただけてうれしいです。今年のガールズユニフォームもとても可愛くて、描かせていただいて緊張しましたが楽しかったです」とコメント。一方、映画化された作品を観たという清宮幸太郎選手は「コラボすることを知って本当にうれしいです。ファイターズファンの女性の皆さんにも、たくさん来場いただくと思うので、その熱気と声援を力にして僕も頑張ります」と球団を通じてコメントした。

 今回のシリーズイベント「ヒロイン デイズ」では6月30日(土)のオリックス戦で女性来場者3万人に「ガールズユニフォーム2018」を、7月1日(日)の同戦でも西川遥輝選手、中島卓也選手の「応援ボード型ハルタク胸キュンピローケース」を女性ファンクラブ会員限定1万2千人に配布する。球団関係者によれば、この他にも女性ファンのための企画を実施していく予定だという。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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