大谷翔平、4勝目なるか 3回にソロ被弾、4回は3者凡退で1失点のまま

レイズ戦に先発登板のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
レイズ戦に先発登板のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4回ダフィーの打席で最速159キロを計測

 エンゼルス大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦で今季7度目の先発。3回に先制ソロを許したが、4回は3者凡退の無失点で0-1のままとした。

 立ち上がりからボール先行の投球となった大谷は、初回、2回と走者を背負いながら無失点に抑えたが、0-0で迎えた3回に先頭フィールドにセンターへ先制ソロを被弾する。

 0-1の4回は先頭ラモスを2ボール1ストライクから4球目96.5マイル(約155キロ)速球で三ゴロに打ち取ると、ミラーはカウント2-2から5球目86.5マイル(約139キロ)スプリットで空振り三振。最後はダフィーをフルカウントから6球目98.3マイル(約158キロ)速球で空振り三振に斬り、3者凡退とした。ダフィーの打席で、この日最速99マイル(約159キロ)を計測した。

 チーム6連敗阻止の期待がかかる大谷は、ここまで6試合に先発し、3勝1敗、防御率3.58の好成績を残している。自身今季4勝目を飾り、チームを勝利へ導きたい。

(Full-Count編集部)

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