大谷、3回にソロ被弾も4回に打線が逆転成功 4勝目&連敗ストップへ追い風

レイズ戦に先発登板のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
レイズ戦に先発登板のエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4回、5回は2イニング連続3者凡退でリード守る

 エンゼルス大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦で今季7度目の先発。3回に先制ソロを許したが、4回に味方が逆転に成功。5回を無失点に抑え、2-1とリードを守った。

 立ち上がりからボール先行の投球となった大谷は、初回、2回と走者を背負いながら無失点に抑えたが、0-0で迎えた3回に先頭フィールドにセンターへ先制ソロを運ばれた。4回を3者凡退に抑えると、直後に味方打線が相手のミスに乗じて奮起。2点を返して逆転に成功する。

 2-1で迎えた5回。大谷は先頭スミスを2ストライクから3球目90.3マイル(約145キロ)スプリットで3球三振とすると、ロバートソンはカウント2-2から5球目98.7マイル(約159キロ)で三塁ゴロに仕留める。最後はソロ弾を許したフィールドを2ボールから3球目97.9マイル(約158キロ)速球でライトフライに打ち取って、2イニング連続で3者凡退とした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY