大谷翔平、デビュー7戦で50奪三振を達成 球団史上最速記録を樹立

8回途中2失点で4勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
8回途中2失点で4勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

デビュー7戦で50奪三振以上は日本人投手で4人目

 エンゼルス大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地レイズ戦で8回途中2失点と快投し、今季4勝目(1敗)を挙げた。メジャー最多110球&最長7回2/3を投げたこの日は、9奪三振を記録して今季通算52奪三振。デビューから7戦目で通算50奪三振に到達したのは、球団史上最速記録となった。

 序盤は制球に苦しんだが、初回1死にクロンを空振り三振に仕留め、この日1つ目の三振を記録した。そこから毎回三振を奪い、5回先頭スミスを空振り三振として通算50奪三振。7回こそ三振はなかったが、8回にクロンを3球連続スライダーで空振り三振に斬り、通算52個目の三振を記録した。

 球団によれば、メジャーデビュー7戦目で50奪三振以上を記録したのは、田中将大(58奪三振)、野茂英雄(55奪三振)、ダルビッシュ有(51奪三振)に続く日本人投手として4人目だった。

(Full-Count編集部)

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