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急成長を遂げる日本ハム上沢 24歳右腕に託された新背番号15と期待

日本ハムの上沢直之投手が、エース級の活躍を見せている。今季7試合に先発して防御率は12球団トップの1.39。勝ち星は4勝ながら、先発した試合でチームが負けたのは1試合だけ。大谷翔平投手が抜けた穴を埋めるどころか、大車輪の働きぶりだ。

日本ハム・上沢直之【写真:石川加奈子】
日本ハム・上沢直之【写真:石川加奈子】

今季7試合で4勝も、防御率は12球団トップの1.39

 日本ハムの上沢直之投手が、エース級の活躍を見せている。今季7試合に先発して防御率は12球団トップの1.39。勝ち星は4勝ながら、先発した試合でチームが負けたのは1試合だけ。大谷翔平投手が抜けた穴を埋めるどころか、大車輪の働きぶりだ。

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 大躍進の要因について上沢は「カウントが悪い時に変化球でストライクが取れている」と自己分析する。前回登板した5月16日は、狭い東京ドームで首位を走る西武を完封した。4年ぶり2度目の完封勝利で、1-0完封はプロ入り後初めて。「やっぱり格別でしたね。ああやって粘れたことは自信にしていいと思います」と胸を張った。

 昨オフに初めて行った上半身のウエートトレーニング効果が表れている。それまでの野球人生では、走って体力をつけることを重視してきた。「もうひとレベル上げるには新しいことが必要。ウエートトレーニングでエンジンを大きくして強い球を投げられるように」と始めた新たな取り組みによって、体は一回り大きくなった。その変化は1サイズ大きなシャツが必要になるほどだ。

「球数が多くなった時に思ったように投げられないということがなくなりました。変化球でストライクが取れるのも、筋力がついてフォームが安定した影響があるかもしれないですね」と効果を実感している。

 今季目標とするのは2桁勝利と規定投球回クリア。そのためにマウンドでは「長いイニングを意識して投げています」と言う。防御率トップを走っていても気負いはない。「今だけだと思います。いずれ抜かれますよ」と笑い飛ばす。

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