ロッテ場内アナ谷保さんが1500試合連続担当王手「高熱の日、失恋の日…」
6月1日の広島戦で1軍公式戦連続担当が1500試合に到達
ロッテの主催試合で場内アナウンス担当を務める谷保恵美さんが、場内アナウンス1軍公式戦連続担当試合数「1500」の節目に王手をかけた。順調ならば、次回主催試合の6月1日の広島戦(ZOZOマリン)で達成される。
谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは1991年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)。連続試合担当は1996年10月1日の近鉄バファローズ戦25回戦から続いている。
大記録に到達間近の谷保さんは「入社2年目から場内アナウンスの仕事をさせていただき、今年で28シーズン目となります。今後も体調に気をつけて、担当させていただいく試合を毎試合スムーズに進行できるように努めます。高熱の日、頭痛の日、歯痛の日、失恋の日、家族、友人の冠婚葬祭、電車が止まった日…。色々ありましたが、ZOZOマリンスタジアムのアナウンス席を空けることなく、担当できていることが本当に良かったです」と感慨のコメントを寄せた。
(Full-Count編集部)