ロッテのドミンゲスが12打席4発8打点の大暴れ…18年第8週投打5傑【パ編】

ロッテのマット・ドミンゲス【写真:荒川祐史】
ロッテのマット・ドミンゲス【写真:荒川祐史】

西武秋山が12安打打率.462、安打製造機が本領発揮

 交流戦前の第9週。各球団は残り100試合前後にさしかかった。今週の投打5傑を見ていこう。

【パ・リーグNPB第9週(5/21-5/27)】

1日本ハム.667(6試合4勝2敗0分)
1オリックス.667(6試合4勝2敗0分)
3ロッテ.500(6試合3勝3敗0分)
3楽天.500(6試合3勝3敗0分)
5西武.333(6試合2勝4敗0分)
5ソフトバンク.333(6試合2勝4敗0分)

 大きく勝ち越し、負け越しのチームはないが、首位の西武と2位だったソフトバンクが2勝4敗と負け越し。ソフトバンクは3位転落。日本ハムが2位に。リーグ全体のゲーム差はやや縮まっている。

【打者5傑】

○安打
1秋山翔吾(西)12
2近藤健介(日)10
3大田泰示(日)9
4ペゲーロ(楽)8
4吉田正尚(オ)8
4杉谷拳士(日)8
4荻野貴司(ロ)8

○本塁打
1ドミンゲス(ロ)4
2デスパイネ(ソ)3
3秋山翔吾(西)2
3近藤健介(日)2
3ペゲーロ(楽)2
3吉田正尚(オ)2
3柳田悠岐(ソ)2
3田中和基(楽)2
3レアード(日)2
3宮崎祐樹(オ)2
3中田翔(日)2

○打点
1吉田正尚(オ)9
2ドミンゲス(ロ)8
3秋山翔吾(西)7
3近藤健介(日)7
3柳田悠岐(ソ)7
3中田翔(日)7
3森友哉(西)7

○盗塁
1源田壮亮(西)4
2柳田悠岐(ソ)2
2田中和基(楽)2
2外崎修汰(西)2
2西川遥輝(日)2
2中島卓也(日)2

○打率(規定打席以上)
1秋山翔吾(西).462
2杉谷拳士(日).444
3近藤健介(日).400
3吉田正尚(オ).400
5大城滉二(オ).368

○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1秋山翔吾(西)9.39
2ドミンゲス(ロ)8.09
3近藤健介(日)7.79
4吉田正尚(オ)7.15
5ペゲーロ(楽)5.90

 西武の秋山翔吾が、6試合で12安打、打率.462と安打製造機としての本領発揮。ロッテのドミンゲスはわずか12打席ながら6安打4本塁打の大暴れ。

投手は…

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