大谷「6番・DH」第2打席はシフトに阻まれ遊撃ゴロ→守備妨害で併殺判定

併殺打に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
併殺打に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

レンジャーズ左腕ハメルズの前に第1打席は空振り三振

 エンゼルス大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」でスタメン出場。左腕コール・ハメルズと対戦し、第2打席は守備シフトに阻まれ遊ゴロとなったが、一塁走者シモンズの守備妨害で併殺打と判定された。

 1点リードの4回1死一塁で迎えた第2打席は、1ストライクから2球目89.7マイル(約144キロ)ツーシームを強振。痛烈な打球はセンターへ抜けるかと思われたが、守備シフトで二塁寄りに位置していた遊撃プロファーが好捕。二塁ベースカバーに入ったオドルにグラブトスして二塁封殺。一塁へ疾走した大谷はオドルの一塁送球をよりも早くベースへたどり着いたが、一塁走者だったシモンズのスライディングが送球を妨害したと判定され、併殺に倒れた。

 この日、左腕対策のために6番で起用された大谷だが、第1打席は空振り三振に倒れていた。

(Full-Count編集部)

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