大谷、2回は先頭に二塁打許すも後続3人を連続凡退 痛烈打球を見事捕球

ロイヤルズ戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

先頭ソレアに左翼線へ二塁打を許す

 エンゼルス大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロイヤルズ戦で今季9度目の先発マウンドに臨み、初回に続き、走者を出しながらも無失点とした。

 初回は2走者を背負いながらも、最後は4番ペレスを投ゴロ併殺に打ち取り、無失点に抑えた。ボールを地面に叩きつける場面もあったが、99マイル(約159キロ)を3度計測した。

 2回は先頭ソレアにカウント3-1から5球目97マイル(約156キロ)高め速球を左翼線へ二塁打とされる。だが、続くゴードンを2球目99マイル(約159キロ)速球で投ゴロに打ち取ると、ドージャーはカウント2-2から3球目83マイル(約134キロ)スライダーで空振り三振。最後はゴーインズの痛烈なピッチャー返しを自ら好捕し、走者を三塁に進めず無失点とした。

(Full-Count編集部)

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