中日の松坂、福田、京田にジブリ鈴木P書き下ろしTシャツが贈呈

オリジナルTシャツを受け取る中日・福田永将(左)【写真:福谷佑介】
オリジナルTシャツを受け取る中日・福田永将(左)【写真:福谷佑介】

松坂のキャッチコピーは「九十九駄目でも最後にひとつ輝く男」

 中日の松坂大輔投手、福田永将内野手、京田陽太内野手の3人に8日、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが書き下ろしたキャッチコピーがあしらわれたオリジナルTシャツがプレゼントされた。

 6月23日から名古屋市にある松坂屋美術館において「スタジオジブリ 鈴木敏夫 魔法の言葉展」が開催される。同プロデューサーが大の中日ファンであることから、その中では中日に関する展示も行われることになっており、この展示会を記念し、鈴木プロデューサー自身が3選手のキャッチコピーを考案した。

 それぞれに贈られたキャッチコピーは、松坂が「九十九駄目でも最後にひとつ輝く男」、福田が「真面目を絵に描くフルスイングの選手会長」、京田が「獲物を射よ全身バネのスピードスター」。このキャッチコピー各作品をプリントされたTシャツが3人に贈られ、3人を代表して贈呈式に参加した選手会長の福田は「嬉しいですね。でも、僕でいいんですかね…」と恐縮していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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