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ハム中田が見せた主将の気構え「たかが4連敗」勝利へ導く殊勲打2本

頼れるキャプテンが連敗を止めた。日本ハムの中田翔内野手が13日、本拠地での阪神戦で2本の殊勲打を放った。

日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】
日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】

「1年間通して考えれば、4連敗は普通にあること」

■日本ハム 8-7 阪神(13日・札幌ドーム)

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 頼れるキャプテンが連敗を止めた。日本ハムの中田翔内野手が13日、本拠地での阪神戦で2本の殊勲打を放った。

 まずは3回1死一、二塁で小野から中前に先制打。さらに1-3で迎えた4回には、大田と近藤の連続適時打で同点に追いついた直後、勝ち越しの適時二塁打を左中間に運んだ。尾中にカウント1-2と追い込まれた後、5球連続ファウルで粘り、甘く入った直球を捉えた。

「コンちゃん(近藤)がタイムリーを打ってくれたので、つなごうと思って。来る球をしっかり前に飛ばそうと思った。みんなが作ってくれたチャンスに打てて良かった」と振り返った

 チームは今季初の4連敗中だったが、プロ11年目で初めてキャプテンを任された中田は、慌てることなく、どっしり構えていた。

「1年間通して考えれば、4連敗は普通にあること。脱出しても、(連敗は)またあると思う。それよりも負けている時こそ、チーム状況が悪くならないようにと思ってやっている。それで、この大量点だから」と、打線の爆発力にあらためて自信を深めた様子だった。 

 チームは乱打戦を8-7で制して、連敗を4で止めた。「たかが4連敗。10何連敗も経験しているので、かわいいもんじゃない。これからも気を引き締めて戦っていくよ」と最後まで頼もしかった。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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