オリックス吉田正、12試合連続安打の先制タイムリー 「なんとか先制点が…」
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1軍昇格即スタメンの中島が追加点となる中前タイムリー
■オリックス – 広島(14日・京セラドーム)
オリックスの吉田正尚外野手が14日、京セラドームで行われた広島戦で12試合連続安打となる先制タイムリーを放った。
両チーム無得点で迎えた4回の第2打席。1死二塁から広島・フランスアの144キロ直球を完璧に捉えた打球は右中間へ弾む先制のタイムリー二塁打。試合を動かす一打を放ち「前の打席、チャンスで凡退していましたし、なんとか先制点が欲しいと思っていたのでランナーを返すことができてよかったです」とコメントした。
これで5月31日の中日戦(ナゴヤドーム)から12試合連続安打となった。オリックスはさらに1死一、二塁のチャンスを作るとこの日、1軍に昇格即スタメン出場の中島が中前適時打を放ちこの回2点を加えた。
(Full-Count編集部)
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