日本ハム、6試合限定ユニ披露 上沢&近藤も好印象「さわやか」

「北海道シリーズ2018HOKKAIDO be AMBITIOUS」の記者発表に臨んだ上沢(左)、近藤【写真:石川加奈子】
「北海道シリーズ2018HOKKAIDO be AMBITIOUS」の記者発表に臨んだ上沢(左)、近藤【写真:石川加奈子】

「北海道シリーズ2018HOKKAIDO be AMBITIOUS」、7月開催

 日本ハムは17日、札幌ドームで「北海道シリーズ2018HOKKAIDO be AMBITIOUS」の記者発表を行った。

「AMBITIOUS(大志=夢)」をテーマして、北海道を愛するファンと一体となって戦うため、本拠地で開催する7月20日からのソフトバンク3連戦と27日からのオリックス3連戦の6試合で限定ユニホームを着用する。

 デザインは、昨年に引き続き北の空と海を象徴する濃紺、道民の不屈のエネルギーを表す赤、北海道の未来を描くキャンパスをイメージした白の3色を基調にしたもの。

 地元の中学生とともに限定ユニホームに身を包んで会見に登場した上沢直之投手は「白が基調なのでさわやかですね」と気に入った様子。近藤健介捕手も「(腰の手術を受けて)去年は着ていない分、さわやかに感じます。また新たな気持ちで戦えそうです」と好印象を口にした。

 大志、夢がシリーズのテーマ。夢について質問されると、2人とも「日本一」と口を揃えた。上沢は「一昨年優勝したけれど、その場に立ち会えなかったので、今年は優勝、日本一の時にいて、みんなとビールかけをしたいです」ときっぱり。近藤も「2016年、2012年ともいましたが、自分の成績も良くないし、あまり出ていなかったので、素直に喜べなかった。今年は自分の成績とチーム成績がリンクして、楽しいビールかけ、優勝旅行をしたいですね」と力を込めた。

 なお、7月21日にはオフィシャルファンクラブ会員先着2万人に、28日には来場者全員にユニホームがプレゼントされる。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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