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ホークス武田「背水」のマウンドへ 19日先発、倉野コーチ「大事な試合」

ソフトバンクの武田翔太投手が19日に神宮球場で行われるヤクルト戦に先発する。2試合連続完封勝利を挙げて以降、ふがいない投球が続いており、交流戦ラストゲームは信頼を取り戻すラストチャンスになりそうだ。

ソフトバンク・武田翔太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・武田翔太【写真:藤浦一都】

「苦しい時のために」書き記したノート見返し「脳内改革」

■ヤクルト – ソフトバンク(19日・神宮)

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 ソフトバンクの武田翔太投手が19日に神宮球場で行われるヤクルト戦に先発する。2試合連続完封勝利を挙げて以降、ふがいない投球が続いており、交流戦ラストゲームは信頼を取り戻すラストチャンスになりそうだ。

 5月に2試合連続の完封勝利を挙げながら、その後の4試合は計25失点(自責20)で0勝3敗。倉野信次投手統括コーチからは「次がラストチャンス」と厳しい評価を受けているが、18日にヤフオクドームで練習を行った武田自身も「背水の陣でいきます。チャンスをいただいたのでしっかり投げたい」と、置かれた立場を自覚していた。

 前回登板からの1週間、武田は高校時代から「苦しい時のために書いてきた」というノートを見返したという。プロ入り前からその日の投球に関して気づいたことを書き溜めたノートは18冊にも及ぶ。「今の感覚で見返す」ことで「脳内改革というか、意識を変えられるところは変えていく」と武田。もちろんほしいのは結果だが「これまでも結果にこだわってきてこれなんで、逆に内容にこだわっていきたい」と語る。

 倉野コーチは「(武田にとって)大事な試合になると思います。技術面よりメンタル面が大きい。この1週間、かなり危機感を持ってやっていると思うので、その思いをマウンドで表せるように。戦う姿勢はにじみ出るものだから、自分との勝負にならずに相手と戦ってほしい」と期待をかける一方で「これだけやられていて『まだ1軍ですよ』という世界ではないし、育てるというポジションでもない」と、改めて、このマウンドがラストチャンスであることを強調していた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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